よくあるご質問

faq
クリア

件数:7

最初は先輩訪問看護師と同行訪問から始まり、基本的な技術などを学ぶことができます。各種研修に参加し、教育環境整備が進められています。
判断も自分一人でなく、タブレットやスマートフォンで上司やステーションスタッフに相談や指示を仰ぐことでフォロー体制を整えているステーションも多くなっています。

経験年数などに関係なく、責任感のある方、人との関わりが好きな方、臨機応変な対応ができる方、一人ひとりと向きあう看護がしたい方が向いていると言われます。

夜勤はありませんが、オンコールでの待機当番があるステーションは多くあります。オンコールの回数や手当はステーションによって差がありますので、入職の前にしっかり確認して下さい。

臨床経験が3年以上あると良いと言われていたこともありますが、最近は新人や新卒の看護師も訪問看護で活躍しています。
岐阜県看護協会やナースセンターでも訪問看護に関わる研修をおこなっています。是非、参加してみて下さい。(訪問看護に関する研修を参考にしてみてください)

通院をしなくても、自宅で専門的なケアが受けられます。慣れた自宅で友人や家族と過ごせるため、QOL(生活の質)の向上も期待できます。家族の看護負担軽減にもなります。

訪問介護は自宅へホームヘルパーが訪問し、掃除・洗濯・調理・買い物といった家事等の生活援助や食事・排せつ・入浴の介助といった身体介護を行います。
対して訪問看護は看護師が医師の指示に基づいて、訪問看護ステーションなどから利用者の自宅を訪問して、療養上の世話や医療処置等を行うサービスです。また、家族等の相談にのり、介護方法の指導や認知症ケア、栄養や運動面においてのアドバイスも行います。

子どもからお年寄りまで、年齢等を問わず訪問看護を必要とする全ての方が受けられます。ご本人だけでなく、ご家族の介護相談や健康相談にも応じます。ご利用については、かかりつけ医にご相談ください。